2012年9月1日土曜日

にわかに信じ難い盗撮犯の2人

産経ニュースより2件。
巷に盗撮事件は溢れていて、盗撮犯の中には公務員、教師などの固い職業の人達もいるのが珍しくない。
それにしても自分の目を疑う盗撮犯が立て続けに2人いた。

1人目は裁判官。
「どんな下着はいているか知りたかった」 盗撮容疑で裁判官逮捕 大阪地裁
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/120829/crm12082913570014-n1.htm
苦労したに違いない司法試験の合格がパーだ。裁判官は司法試験合格者の中でも上位3割くらいまでに入っている優秀な人だと聞く。
大学もしくはロースクールまで長いことつまらん受験用勉強もしてきたであろうに。
普段盗撮事件を裁く立場の人がこんな事件起こすとまともな職業に就くのは難しい。
結婚もたぶん無理やろな。
他人事ながら27歳からの残りの人生どうすんだと心配になった。


2人目は巨大企業の元社長、現最高顧問。
日本IBM元社長が盗撮容疑 警視庁が書類送検へ 駅で女性のスカート内にiPod入れ
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/120830/crm12083013160012-n1.htm
他の経済ニュースとうっかり行を読み間違えたかと思ってもう一度ニュースのタイトルを見直した事件。
合っていた・・・なんじゃこれ。
金なんて腐るほどあるんだからイメクラでも何でも行けや!
いや、1人や2人いてもおかしくない愛人に被写体になってもらえ。
家族が可哀想やの。孫とか学校でイジメられんとええけど。


徒然に事件が起こった外的要因について考えてみた。
こんな事件が起こるのもお手軽撮影機能が付いた携帯機器が世の中に普及してしまったからかのぉ。

1人目の裁判官の事件で特に思うのだが、日本は無駄に通学期間長いくせに学校で大事なこと教えないのはいかんな。いつも勘違いしとる文科省が大学院卒に正規の教員免許を与えて、大学卒では下位の限定免許を与えるように制度改革するだとか見当違いのことを近頃ほざいてるのがもどかしい。

憲法の判例でわいせつについての事件を読むと現在まで判例変更無く維持されているのが信じられんくらい厳しい、戦前のままかよって叫びたくなるような基準なのに、世の中は半裸のねーちゃんが跋扈し過ぎなのも問題が全く無いとは言えない。俺は目の保養になって嬉しいけどさ。

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