2017年4月10日月曜日

黒い砂漠 2017年のロードマップ

韓国で4月に開催された懇親会の内容から。
http://www.inven.co.kr/board/powerbbs.php?come_idx=4123&l=3274
1月に台湾で開催された台北国際ゲームショーでのインタビュー内容(記事は黒い砂漠 2017年のアップデート予定)に比べると随分開発が進展している。新職業などのサプライズも有り。
後日の日本運営の発表内容http://blackdesert.pmang.jp/notices/756に基づく追記は背景を肌色にした。

【追記】日本運営が5月7日に開催した2周年BBQイベントで発表した内容は背景を黄色にした。http://www.4gamer.net/games/183/G018339/20170508038/にレポート記事がある。5月17日アップデート「神樹の宿りし聖域」にてカーマスリビア Part1と9世代馬1種類(ペガサス型)を導入
http://www.4gamer.net/games/183/G018339/20170510092/ ペガサス型の呼び名はアドゥアナート


海洋レイド
 超巨大な海洋モンスター討伐 ハイデル都市並みのサイズ ベルという呼称 韓国で夏頃導入予定
 火縄銃で攻撃可能 狩猟コンテンツ
 新しいタイプの船追加 戦闘型個人帆船

ディフェンスモード「野蛮の亀裂」
 攻城兵器を使って塔を守るとのことなのでギルドコンテンツか?

新しい闇の精霊の冒険
 気軽に遊べるミニゲーム

「民兵」と「盾兵」システム
 例えば、カルフェオン地域の拠点を所有しているギルドのメンバーは、カルフェオン城で起きる攻防戦に参加できる。占領戦の援軍参加ということなのだろうか?

ギルドシステム強化
 ・ギルドUI改編
 ・新規ギルドスキル追加
 ・ギルドコミュニティ強化
 ・ギルド内フォトギャラリー追加
 ・ギルドメンバー募集の簡便化

バランスパッチ
 攻撃力上位ではダークナイト、防御力上位ではウィッチを使っているプレイヤーが多い。現在のデータを踏まえた調整を行う。

グラフィックス&サウンドリマスタリング
 YEBISエンジン、サウンドのオーケストラ化

ソーシャルアクションの多様化
 何度かに分けてしぐさ追加

カーマスリビアPart2
 ・今年の夏を目標に作業 日本に来るのは早くても今年の冬頃だろう
 ・パート2まででカーマスリビアのアップデートは終了 当初Part3とされた内容はPart2へ詰め込まれる
 ・適正レベル53〜55程度、55〜57程度、60〜程度の狩場を3箇所追加
   神秘的なポリの森(仮)適正レベル53~55
   リングウッドの森(仮)適正レベル55~57
   ガイピンラシア寺院(仮)適正レベル60~
 都市「グラナー」 グラナ(仮の呼称、カーマスリビアの首都)

9世代馬ユニコーンタイプ
 治癒と突進攻撃が特徴
 日本での呼び名は「ディネ」 カーマスリビア Part2で導入される2番目の9世代馬

開発中の新規コンテンツ
 ・新規の生活コンテンツ「クライミング(仮称)」 道人になると城壁を登れる
 ・乗り物システム開発中 空をゆっくり飛ぶ移動手段となる飛空艇
 ・貿易シミュレーション開発中 アルティノ商団システム
 ・「技術アップグレードシステム」を開発中(既存のスキルの組み合わせで、より良いスキルを製作)
 ・新規の生活コンテンツ「芸術」を開発中(絵や陶磁器を製作して販売等)

新規クラス「格闘家(STRIKER)」
 ・新規武器を使用
 ・格闘、キックなどを使用して戦う
 ・高い防御力と回避率
 ・1:1特化キャラクター
 ・覚醒武器はガントレット(小手)形状
 ・4月20日に導入 なんと、もうすぐやん! カーマスリビアPart1の次のアップデートがこれになりそう

2つ目の新規クラス
 剣ともう1つの武器が紐でつながっているのが見て取れる女性キャラクター もう1つの武器は中国武術系の武器なのだろうか、大きな斧の刃だけのような形状だ
 格闘家(STRIKER)の次のアップデートがこれになりそう

黒い砂漠が北米で成功したがゆえに、残念ながらどうやらシャイ族の操作キャラクターは中止になった可能性が高い。米国では子供が死ぬ場面について非常に規制が厳しいのだ。…ならばラッコ族を頼むぞ!キッ

2017年3月1日水曜日

AMD 次世代CPU RYZEN 間も無く発売

長らく休火山かと思われていたAMD火山が去年のRX小噴火に続いて今年も間も無く3月3日に噴火する。しかも大々噴火確定。RYZEN(ライゼン)大噴火直前のマグマがパワーを貯めているぞ!

いつ以来だろうか、数年振りの祭りだ。しかも10年に一度あるかないかの規模。
現行のIntel CPUよりも性能が少し良くてお値段は半額というぶっ飛んだ発表内容で盛り上がらないわけが無い。慌ててライバルのIntelが値下げを主導したとガセ情報が出回る始末。このガセ情報を皆が至極当然だと信じるくらいRyzenの出来が良かったってことなんだけどね。
そこへAMDの次世代GPU Vegaについて発表がなされて祭りをさらに盛り上げる。NVIDIAも焦ってGTX1080Ti発表を一旦取り下げちゃったし面白い。

ところがこの祭りにAMD党の俺が参加できない。タイミング悪く仕事がらみですごくお金がかかったので趣味の出費は自粛しなくちゃならないのだ。これからもまだまだかかるのでションボリ…
何とか年内にはRYZEN&Vegaに触りたいものよ。

ネット界隈でRYZENにあてられる漢字は「雷禅」。
幽々白書魔界編に登場する雷禅を思い出して久々に読んでみた。面白いわ。断食して死ぬボスキャラなんてユニークよな。

【追記】
秋葉の深夜販売に300人以上が集結だと!?
お前ら普段は何処で頑張っているんだー 嬉しいぞ。この前読んだ幽々白書魔界編の大会に出場しに来た、隠棲していた猛者達とかぶって胸が熱くなるな。

2017年1月23日月曜日

黒い砂漠 2017年のアップデート予定

(昨年に続き今年も4月に韓国で懇親会が催された。そこで発表された内容については黒い砂漠 2017年のロードマップの記事参照)

台湾で開催された台北国際ゲームショーでのインタビューより。
https://gnn.gamer.com.tw/3/142833.html
http://inven.co.kr/board/powerbbs.php?come_idx=3584&;p=1&l=30097

以下の項目が示された。それぞれの導入時期は不明なのでロードマップではない。ロードマップの発表は後日のイベントを待とう。
新しい移動手段
 どのような形にするかはまだ不明
 飛行艇の可能性あり
2次覚醒
 メイン武器について行う
 全ての職業の2次覚醒が完了した時点で各職業の強さを等しくする
新しいエリアの導入
 一言触れられたのみ
既存エリアの拡張
 氷山や地下洞窟が例として挙げられた
既存生活コンテンツの拡充
 労働者による貿易が例として挙げられた
グラフィックスの向上
 「YEBIS」(グラフィックスエンジンへ組み込む光学後処理ソフトウェア 筆者補足)の採用

去年の春頃に当ブログに書いた記事黒い砂漠 年内のロードマップ発表を改めて見ると、予定より遅れてはいるものの開発が順次進められ、その成果がゲーム内に導入されてきているのが確認できる。新エリアのカーマスリビア、新職業のダークナイト(開発時の呼称はダークエルフ)、一部の9世代馬など韓国で導入されても未だ日本には導入されていないものもあるが、ローカライズ(翻訳作業)があるので2、3ヶ月の遅れはあって当たり前だ。個人的にメインストーリーのクエストを楽しみにしているので、慌てた宇宙語翻訳を読むよりはもう少し時間をかけて最低限の意味だけでも汲み取れる翻訳にしていただきたい。
新種族のシャイ族や新エリア「ドリガン(仮)」、指名手配システムはどうなったのであろうか。特にシャイ族は楽しみにしているので中止になっていないとよいのだが・・・。

韓国で一部導入された9世代馬はどうも入手に課金アイテムありきのバランスで、しかも運任せのガチャ的な高額が要求される「駿馬」と呼ばれる仕組みでスタートしたようなのでそこは適正に緩和してもらいたいものだ。

【追記】日本でのアップデート
Dark Knight ダークナイト 2017.2.15~