Activision Blizzardの売却が本格化か。交渉相手としてMicrosoftやTime Warnerの名前も
http://www.4gamer.net/games/000/G000000/20120711082/
ロイターの報道によると,Microsoft,Time Warnerのほか,中国のTencentや北米の投資会社KKR,同じく投資ファンド運用会社のBlackstoneなどが売却先の候補になっているそうだが,まだ具体的なステップは踏み出されておらず,現在は交渉先を探っている状況だとのことだ。Diabloシリーズのゲーム製作会社Activision Blizzardの大株主であるフランスの総合メディア企業Vivendiの経営がやばくて、そこが所有しているActivision Blizzardの株式が売られるという話。
売却先の候補後半に投資関連企業が挙がっている。
しかし、ゲーム事業がお金になるとしても、ゲームというものは元来が世の中にとってある意味無駄な存在であるので、利益を最優先し、自社への投資者を一番に尊重する投資関連企業が経営を握ってしまうとプレイヤーには不幸な結果が起こりがち。
ゲーム会社が一番に尊重すべきなのは、本来そこのゲーム会社の作ったゲームを遊んでくれるプレイヤーであるべきなのだから。
名作Diablo2を作ったスタッフも3にはおらず、それだけでもDiabloの名が付いた別物ゲームになっているのに、会社の所有者まで変わったらこの先どうなるやら。
Access Accepted第350回:新たな業界用語「エンドゲーム」を考える
http://www.4gamer.net/games/036/G003691/20120707004/
エンドゲームはエンドコンテンツとも言われるもの。
ネットゲーム俗語の「おわコン」(=終わったコンテンツの略称。プレイヤーから見放されて遊ばれることのないゲーム内要素、またはそのゲームそのものの意)にいうコンの部分はこのコンテンツのことだ。
しかし,発売直後からさまざまな問題に悩まされ,現在,アクティブプレイヤーの数は大幅に減っているらしい。北米や中国で2100万人のユーザーがいるインスタントメッセージサービス「Xfire」の統計では,リリースから1か月ほどで,プレイヤー数が5分の3に減少したという。外部の統計であるが、これが当たっているとしたら深刻な状況だ。
実は自分もちょうど1ヶ月近く遊んでみて飽きてきたところ。
自分がそう感じる理由を挙げてみよう。
以下の4つが特に気になる事柄だ。
・黄色のレアアイテムを拾ってもほぼゴミばかり。
アイテムを拾った時のわくわく感がDiablo2に比べるとかなり弱いのだ。
セット効果を持つアイテムもあるそうだが、俺個人はゲーム内で一度もDROPしたのを見たことがないくらいDROP率が低い。何年か遊んだらいつか自力で揃えられるかもなんてとても思えない確率設定である。
また、レジェンダリーというクラスのアイテムもあるが滅多にDROPしない上、ゴミ性能なことがままある。
・Eliteモンスターがボスより強い。
最難関モードInfernoにおいて、Eliteモンスターの敵が使ってくる特殊スキルの組み合わせがあまりに理不尽で、一般的な装備レベルのプレイヤーではクリアするのが事実上不可能になる場合がよくある。
最上級アイテム狙いでInfernoに行かざるをえないのだが、結果、プレイに爽快感が無くなり過剰なストレスだけを感じてゲームを遊ぶことになってしまう。
・Nephalem Valor BuffシステムについてDiablo3 初心者~中級者向けメモの記事にも書いたが、このシステムのために気楽に放置したり、スキルを途中で替えたりしづらい。
短時間しか遊べない時や中座しなくちゃいけないことが分かっている時にDiablo3に手を出しにくくなってる。
NVなんて気にしなくっていいんじゃない?となりそうだけど、これありきでバランスが取られているからやっぱ気になっちゃう。
・オークションホール(略称AH)がとにかく使いにくい。
転売防止のためにわざと使いにくくしてあるという話を聞いたがマジかよ?
俺は自分が使うアイテムをゲーム内で自力でゲットしたいタイプなんだけど、自分で拾うものがゴミばかりでAHで買った方が早く安くで良い物が揃ってしまう困ったバランス。ならば、AH使わなきゃいいんだろうけど、誰かと一緒に遊ぶのにへぼい装備のままでちんたらしていられなくてAH使っちゃわざるをえないのよな。
また、リアルマネートレードが設置されたのも個人的には嫌な感じ。
さて、今後のDiablo3はどうなるか?
Diablo IIIのPvPモード実装が同作の再活性の引き金になるかどうか現時点では不明だが,その可能性はあるだろう。とはいえ,前作Diablo IIがあれだけの長期にわたってファンに愛されてきたのは,エンドゲームのおかげだろうか? 個人的な意見になるが,筆者には,何度新しいキャラクターを作り直して再挑戦しても飽きない,「リプレイアビリティ」がDiablo IIのヒットの大きな要素だったように思える。リプレイアビリティは,高レベルキャラクターでトレジャーハントを繰り返すという,エンドゲームとは異なる考え方だ。流石、ゲームというものをよく分かっている筆者だ。俺も同感。
少なくとも、俺個人は最初から装備で差が付いてスタートする類のPvPには何の魅力も感じない。
Diablo3がおわコンとは思いたくないんだがな。
難しい話はよくわからんので、現状自分で感じている問題点について
返信削除レジェやセットのDropRateについてはまー今のままでいいと思う
伝説級がボロボロ落ちたらそれはそれで萎えるだろうし
Dia2のハイルーンなんかレジェの比じゃないくらい落ちなかったしね
ただ、問題なのはやっとDropしたレジェがゴミだってことw
これじゃー確率低い意味がまったくないと思う
この辺はパッチでレジェの性能UPを図るらしいけど
それも新規Dropしたもののみで既存品には適用しないという・・・
これを見ても思うけどRMAHを活性化させて 儲けたい って意図が先行しすぎてるきがするなー
ASnerfの際には既存品の数値までいじってきてるし
儲けるためにはユーザーの快適性や面白さは二の次って姿勢がどうしても垣間見えてしまう
この点だけはもう少しどうにかして欲しいよね
じゃないとゴミDrop見るだけで、儲けるために確率絞ってんのかよksg
ってなっちゃう
>てっこ
削除同感だわ。
細かいバランス調整ってゲーム製作者・運営者の考えやセンスが垣間見えちゃうから、下手打ってばかりだとプレイヤーに愛想尽かされてまうな。