2016年8月24日(水)早朝午前5時過ぎ、MSI RX 480 GAMING X 8GをUSA Amazonで購入予約した。
Total Before Tax $294.53 (製品販売価格$279.99 + 輸送費$14.54)
Import Fees Deposit $23.56
Order Total $318.09
(【追記】Import Fees Deposit差額返金後、つまり最終的な支払総額 $306.23)
どうやら日本時間で本日24日に日付が変わる前頃に発売が開始されて、9時間ほど購入可能だったようだ。USA AmazonでAmazon自身での取り扱いはこれが最初。転売屋は数日前からわいていた。
自分の注文時点ではback order表示で、入荷予定日は2日後の今月26日とあった。26日に初めてこの商品が入荷となるのか、それとも最初の入荷分は即売り切れて、続けて予約注文として受け付けられたのかどちらなのかはよく分からないがたぶん後者。前者の可能性を考えたのは、日本の大都市ではもう既に店頭に並んでると聞いたからなのよね。
いわゆる初物ご祝儀価格的な上乗せは日本と同様に米国でも存在する。この商品で15ドルくらいか?もしそうなら日本に比べてかなりマシだね。
輸送費は3つの内一番安いのを選んだので、到着までの日数が3週間前後と一番長く待つ。できれば一番安いのは避けて2番目のにするのがお勧めと以前聞いたような気もしたが、急がないのでまぁこれでよし。
Import Fees Depositは関税に充てる分だが、余裕をもって多めに請求されているので後日一部返ってくることが多い。半分くらい戻ってくるかもしれない。仮に請求分より実際の関税が高かったとしても、追加請求されない仕組みだし安心。
【追記】2016年10月19日、USA Amazonからのrefund=返金の通知メール受け取り。関税分差額返金は$11.86であった。ということで今回の通販での最終的な出費は$306.23。
クレジットカード上の返金が3~5日間、銀行口座への反映が7~10日間ほどかかるそうだ。
USA Amazonアカウントを持ってなかったので予め買い物前に個人情報やクレジットカードの登録をしておいた。このアカウントは日本以外で世界共通になるみたい。
注文の流れは日本Amazonでの買い物と同じなのであまり迷うことはない。英語能力は義務教育レベルあれば十分。住所の記載の仕方、電話番号の登録が国番号(日本は81)+日本国内電話番号の最初のゼロを削ったものになることや、ギフトカードでのお得な購入など2、3知っておかなければならないことや知っておいた方がよいことはあるので、利用する前に少し下調べするべし。
HDMI接続端子が2つ付いているRX480 8GBが欲しかったので、メーカーの選択肢は現時点でASUS、MSI、SAPPHIREの3つであった。どれでも良かったので一番最初にUSA Amazonで購入可能になったのを見つけたMSIにした。
MSIとSAPPHIREを取り扱っている日本の正規代理店(苦笑)がぼったくり価格を付ける(アスク税についての昨年の4Gamer記事参照)ので、日本国内で買うとしたら避けただろうからMSI製を買えるいい機会となった。
そういや、最近MSIは一部の人にとかく叩かれ出してるねぇ。公式サイトにGeforce GTX1060のクーラーファンの種類表示を誤って実際よりも性能が良いものを載せてしまい、返品受付する騒動になったことは叩かれる理由の1つになっていた。^^;
【追記】その影響なのか、自分が買ったこの製品までも日本の公式サイトだけファンの種類がスリーブに表記変更されて、海外公式サイトと異なっている状態。
日本国内でのこのビデオカードの販売価格は税込み3万8千円弱と異常に高額なので、今回の買い物で6千円以上、下手すると7千円くらい安く買えることになる。ここ最近の1ドル100円ちょいの円高も追い風になった。
内外価格差には困ったものだが、現状打開策は海外からの個人輸入が一番有効だ。昔に比べて海外通販がお手軽になってるんだから利用しない手は無いぜ。
【追記】8月29日夜9時過ぎ 発送完了のお知らせメール受け取り 9月15日到着予定
契約成立日に突如2円ほど円安になって笑える。まだまだ輸入に不利な円安方向へ動いてるし。為替レートはいつのタイミングで決まるんだったかね?忘れたわ。
→ビデオカードMSI RX 480 GAMING X 8Gが自宅に到着
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