2016年7月29日金曜日

AMD Radeon RX480 8GB 各メーカー独自モデル製品一覧

オリジナルファンモデル(略してオリファン)、カスタムモデルなどとも呼ばれる各メーカー独自デザインのRX480 8GBビデオカードを掲載していく。メモリ4GBのモデルは除外。
・画像は製品判別の一助とするために各メーカー公式サイトから1枚だけお借りした。
・補助電源端子は玄人志向の製品を除いた残り全てが8pin x1ある。玄人志向の製品だけが6pin x1。
・HIS製の1つのモデル以外全てバックプレート付き。
・日本国内での流通開始は当初7月中にもという話だったが、どうやら8月後半からになりそうだ。【追記】一部商品は極少数だが8月上旬から日本国内で流通し始めた。
・参考までに、リファレンスモデルのコアベースクロックは1120MHz、ブーストクロックが1266MHz。

model boost clock fan HDMI length 補電
ASUS ROG Strix RX 480-O8G-GAMING 1330/1310 3 2 298 L
ASUS ROG Strix RX 480-8G-GAMING 1286/1266 3 2 298 L
GIGABYTE Radeon RX 480 G1 Gaming 8G 1290 2 1 232 L
GIGABYTE Radeon RX 480 WINDFORCE 8G 1266 2 1 232 L
HIS Radeon RX 480 IceQ X2 Roaring Turbo 8GB 1338 2 1 293 L
HIS Radeon RX 480 IceQ X2 Roaring OC 8GB 1288 2 1 293 L
HIS Radeon RX 480 IceQ X2 OC 8GB 1288 2 1 235 L
MSI RX 480 GAMING X 8G 1316/1303 2 2 276 L
MSI RX 480 GAMING 8G 1292 2 2 276 L
PowerColor Red Devil Radeon RX 480 8GB GDDR5 1330 3 1 310 L
PowerColor Red Devil Radeon RX 480 8GB GDDR5 (V2) 1290 3 1 310 L
SAPPHIRE NITRO+ Radeon RX 480 8GB (11260-01-20G) 1342/1208 2 2 240 S
SAPPHIRE NITRO+ Radeon RX 480 8GB (11260-07-20G) 1306/1208 2 2 240 S
XFX Radeon RX 480 Black Edition 1338 2 1 280 L
XFX Radeon RX 480 Triple X Edition (LED無し) 1288 2 1 240 L
XFX Radeon RX 480 Triple X Edition (GTR LED有り) 1288 2 1 280 L
玄人志向 RD-RX480-E8GB/OC/DF 1279 2 1 310
255
6 L
Dataland Radeon RX 480 8GB X-Serial 1330/1278 3 1 282 L
※補電の項目のLはカード長辺に補助電源接続端子が位置するもの、Sは短辺に位置するものを示す。

ASUS
ASUS ROG Strix RX 480-O8G-GAMING
http://www.asus.com/Graphics-Cards/ROG-STRIX-RX480-O8G-GAMING/
http://www.gdm.or.jp/pressrelease/2016/0719/170932
型番:
コアブーストクロック 1330/1310MHz 2モード
DPx2 /HDMIx2 /DVIx1
サイズ 298 x134 x40mm
※強オーバークロックモデル

ASUS ROG Strix RX 480-8G-GAMING
http://www.asus.com/Graphics-Cards/ROG-STRIX-RX480-8G-GAMING/
型番:
コアブーストクロック 1286/1266MHz 2モード(公式サイトの128MHz記載はもちろん誤り)
DPx2 /HDMIx2 /DVIx1
サイズ 298 x134 x40mm
※弱オーバークロックモデル

メモリ4GBであるが、白色デザインのモデルがある。
http://www.asus.com/Graphics-Cards/DUAL-RX480-O4G/

GIGABYTE
GIGABYTE Radeon RX 480 G1 Gaming 8G
http://www.gigabyte.com/products/product-page.aspx?pid=5956#kf
http://www.gdm.or.jp/pressrelease/2016/0720/171129
型番: GV-RX480G1 GAMING-8GD
コアブーストクロック 1290MHz
DPx3 /HDMIx1 /DL-DVIx1
サイズ 232 x116 x40mm
コアブーストクロック値の調整が何らかの要因で遅れ、数値の公表が流通開始直前となる異例の遅さであったことは個人的に記録しておくことにする。今製品は何か事情があったのか、海外市場へ流通が始まるのも他社製品に比べて遅く、ちと変な動きであった。

GIGABYTE Radeon RX 480 WINDFORCE 8G (rev. 1.0)
http://www.gigabyte.com/products/product-page.aspx?pid=6067#kf
型番: GV-RX480WF2-8GD
コアブーストクロック 1266MHz
DPx3 /HDMIx1 /DL-DVIx1
サイズ 232 x116 x40mm
※コアブーストクロックがリファレンスモデルと同じ。パッケージデザインがG1 Gamingと少し変えてあって分かりやすい。
 rev表示があるってことはこの製品もGIGABYTE悪しき伝統のrev商法やるんかのぉ。M/Bじゃないからさほど被害は出ないと思うが。

HIS
HIS Radeon RX 480 IceQ X2 Roaring Turbo 8GB
http://www.hisdigital.com/jp/product2-932.shtml
型番:HS-480R8DTBR
コアブーストクロック 1338MHz
DPx3 /HDMIx1 /DVIx1
サイズ 293 x145 x42
※強オーバークロックモデル
 8月末までに海外市場で流通開始予定。日本国内での流通があるのかは不明。
 公式サイトは製品画像ピンボケ、画像リンク切れ、画像サイズ不統一、写真構図がまちまちその他諸々素人が作ったようなやや不安を感じる作り。でも、製品自体は大丈夫なはずだ。^^;

HIS Radeon RX 480 IceQ X2 Roaring OC 8GB
http://www.hisdigital.com/jp/product2-933.shtml
型番:HS-480R8DCBR
コアブーストクロック 1288MHz
DPx3 /HDMIx1 /DVIx1
サイズ 293 x145 x42
※弱オーバークロックモデル
 8月末までに海外市場で流通開始予定。日本国内での流通があるのかは不明。

HIS Radeon RX 480 IceQ X2 OC 8GB
(公式に掲載無し)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/docs/news/news/1019415.html
型番:HS-480R8LCNR
コアブーストクロック 1288MHz
DPx3 /HDMIx1 /DVIx1
サイズ 235 x130 x?(40の可能性が高い)mm (日本Amazon調べ)
※弱オーバークロックモデルでRoaringモデルとはヒートシンクカバー周りの形状が異なる。
 バックプレートが無い。日本国内で9月上旬に流通開始。
 http://ascii.jp/elem/000/001/227/1227612/の記事に同じ型番があるが、Roaringモデルの画像が掲載されているので取り違えなのかどうか確認中。 →2016年9月16日付けで画像が訂正された。なお、問い合わせ時にこちらのメールアドレスの記入が要求されるも、同年同月20日時点で問い合わせ受付確認の自動返信メール以外には、asciiから対応結果のお知らせ等何の返信も無いことを記録しておく。これが常ならば随分asciiの評価が下がるねぇ。

MSI
MSI RX 480 GAMING X 8G
https://www.msi.com/Graphics-card/Radeon-RX-480-GAMING-X-8G.html#hero-overview
http://www.gdm.or.jp/pressrelease/2016/0726/171866
型番:
コアブーストクロック 1316/1303MHz
DPx2 /HDMIx2 /DL-DVx1
サイズ 276 x140 x42mm
※強オーバークロックモデル
 コアブーストクロックに応じてメモリークロックも8100/8000MHzで切り替え
 私の書いた当製品のレビューはMSI RX 480 GAMING X 8G レビュー

MSI RX 480 GAMING 8G

https://www.msi.com/Graphics-card/Radeon-RX-480-GAMING-8G.html#hero-overview
型番:
コアブーストクロック 1292MHz
DPx2 /HDMIx2 /DL-DVIx1
サイズ 276 x140 x42mm
※弱オーバークロックモデル

PowerColor
PowerColor Red Devil Radeon RX 480 8GB GDDR5
※コアブーストクロック違いの2つのモデルがあるので要注意
http://powercolor.com/Global/products_features.asp?id=614
http://www.gdm.or.jp/review/2016/0827/175104
①型番: AXRX 480 8GBD5-3DH/OC
コアブーストクロック 1330MHz
DPx3 /HDMIx1 /DL-DVIx1
サイズ 310 x128 x38mm
※強オーバークロックモデル
あれ、目の錯覚やろうけど箱よりビデオカードのがデカく見えね?w
※この他にGPUx2搭載のDevil 13なるモデルが予定されているとの情報有り。


②型番: AXRX 480 8GBD5-3DHV2/OC
コアブーストクロック 1290MHz
DPx3 /HDMIx1 /DL-DVIx1
サイズ 310 x128 x38mm
※弱オーバークロックモデル

SAPPHIRE
SAPPHIRE NITRO+ Radeon RX 480 8GB
http://www.sapphiretech.com/productdetial.asp?pid=251A3BDE-2CC1-4C49-B661-165D72DEA40A&lang=eng
※NITRO+は2つのモデルあるので要注意
※箱が2種類あるのだがそれぞれどう違うのか現段階では不明で調査中。
http://www.gdm.or.jp/pressrelease/2016/0725/171695

①型番: 11260-01-20G
http://sapphirenitro.sapphiretech.com/en/480-8.html (NITRO専用公式サイト)
コアブーストクロック 1342MHz /1208MHz 2モード
DPx2 /HDMIx2(NITRO専用公式サイトの諸元表ではx1となっているが誤り) /DL-DVIx1
サイズ 240 x120 x41mm (NITRO専用公式サイトでは高さが42mm)
※強オーバークロックモデル
 補助電源接続端子がカード短辺にあるので注意

②型番: 11260-07-20G
コアブーストクロック 1306MHz /1208MHz 2モード
DPx2 /HDMIx2 /DL-DVIx1
サイズ 240 x120 x41mm
※弱オーバークロックモデル
 補助電源接続端子がカード短辺にあるので注意
 Feature項目でこちらのモデルだけFreeSync Technologyが欠落しているが単なる記載漏れ。
 米Amazonで送料がらみの予約祭りになっていたのがこちらのモデル。

発売して間もないがクーラー周りでマイナーチェンジがあった。新旧外見には少し差異があり、変更後はバックプレート折り返し部分と本体側面の間に所々隙間が設けられたことが判明している。

XFX
http://products.xfxforce.com/ja/Graphics_Cards/AMD_Radeon%E2%84%A2_RX_480
※現在海外で流通しているものと日本公式サイト掲載の型番が一部異なり注意が必要である。また、海外通販サイトでは製品名にGTRの文言があったりなかったりしているが詳細不明。
XFX Radeon RX 480 Black Edition
http://videocardz.com/62454/xfx-reveals-radeon-rx-480-black-edition-performance
型番:RX-480P8DBA6
コアブーストクロック 1338MHz
DPx3 /HDMIx1 /DVIx1
サイズ 280 x124 x40mm
※強オーバークロックモデル
 2つのクーラーファンの外縁間が少し空いている。

XFX Radeon RX 480 Triple X Edition
型番:RX-480P8LFB6 (海外ではRX-480P836BMとしているものもある)
コアブーストクロック 1288MHz
DPx3 /HDMIx1 /DVIx1
サイズ 280240 x124121 x40(2 slot)mm
※弱オーバークロックモデル
 2つのクーラーファンの外縁間がほとんど空いていない。
LEDで光るモデルも有り、型番はRX-480P8DFA6(見た目は別モデルのBlack Editionと同じ カード長280mm
それにしてもXXXだなんて18禁指定エロなんかねw 他国の言語を使う時は俗語・俗用にも注意すべきよな。
※着脱式Red LEDファンを搭載したRX 480 Crimson Editionが後日追加販売された。

(ちなみに、リファレンスデザインのオーバークロックモデルが2種類ある。
 http://www.gdm.or.jp/pressrelease/2016/0707/169611

玄人志向
玄人志向 Radeon RX 480搭載 グラフィックボード (PCI-Express)
http://www.kuroutoshikou.com/product/graphics_bord/rd-rx480-e8gb_oc_df/
型番:RD-RX480-E8GB/OC/DF
コアブーストクロック 1279MHz
DPx3 /HDMIx1 /DL-DVIx1
サイズ 310255(公式サイトが後日訂正した) x128143(同左) x38mm
補助電源端子が6pinである。そのためか、当該製品はPowerColor製のOEMだがコアブーストクロックが異なり、PowerColor製品より下げられている(それでもリファレンスモデルよりは13MHz高い)。

その他
Dataland
 PowerColorブランドも有するTUL Corporationの別ブランド。販売地域によってブランドを使い分けていて、Datalandは中華圏で使われている。中国でよくある商標売却狙いのゴミにPowerColorが先取されてしまったのかしらん?それとも、別の事情があるのだろうか?
Dataland Radeon RX 480 8GB X-Serial
http://www.dataland.com.cn/products_features.asp?id=347
型番:
コアブーストクロック 1330MHz /1278MHz
DPx3 /HDMIx1 /DL-DVIx1
サイズ 282 x108 x41mm
※この他にDual Cool、Red Devilの2モデルがある。後者はPowerColorと同名モデルだ。


おまけ
参考サイト(おまけだけど重要なの分かるよね?)
・米Amazon
 https://www.amazon.com/
・よく新製品の情報リークがあるサイト
 http://videocardz.com/amd/radeon-rx-400/radeon-rx-480
 製造工場がある中華圏が情報元なのだろうか? 誤植がちらほらあるので注意。
・米国通販在庫状況
 http://www.nowinstock.net/computers/videocards/amd/rx480/
 Amazonは日本への発送○、Neweggは日本への発送×
 ※便利なサイトだが各製品へのリンクURLが変なコードを含んで長いので注意。ここに限ったことではないが、知らぬ間に紹介料稼ぎの手駒にされていないか注意しよう。

2016年7月27日水曜日

Windows 10無料アップグレード期限への対処と使用した感想

Windows10導入についての判断
無料アップグレード期限のXデー7月29日金曜日が迫ってきましたな。うっかり今月末までと勘違いしてる人がいるはずでまた一悶着ありそう。

現在自宅で使っているPCは2台。
1.メインPC ゲーム用 Win 7 64bit Pro
2.サブPC 作業用 Win 8.1 64bit Home

熟慮の末にWin 10への対処を以下のように行った。
先ず、評価の悪いWin 8系を維持する利点は何も見当たらないので、サブPCを7月上旬にUSBメモリからWin 10へアップグレードして様子見。クリーンインストールではない。
アップグレードに使用するUSBメモリの既存データは消滅してしまうから要注意。ぼんやりしてると警告の文章を見逃してしまうぞ。
Win 10にしたことによる、自分にとって致命的な箇所はとりあえず無いように思われた。現在遊んでいるゲーム黒い砂漠も動作や安定性に問題無し。

次に、メインPCを7月下旬にUSBメモリからWin 10へアップグレード。これもクリーンインストールではない。
1か月間のみ可能な、元のWin 7へダウングレードするか否かの決断は保留中。
【追記】一週間ほど使用してWin 10の使い勝手が大体把握できた後に7に戻した。8のように最悪の出来ではなかったが、主に毎月の強制アップデートによるトラブルを回避する目的で7に戻すことにした。
一度アップグレードしておけば、仮にWin 7へダウングレードすることにしても、将来再度のWin 10へのアップグレード権を確保できている。
知らなかった人は以下のサイトの記事を読んでおこう。
Windows 7を当面使い続けるつもりの人は注目!Windows 10の“無償アップグレード権”だけを確保できる方法
http://forest.watch.impress.co.jp/docs/special/1005828.html



Windows 10にして気に入らなかった点
利用を即停止するほどの致命的な箇所は無いものの、これはかなりマズいなという箇所はいくつかあった。赤字表記は程度が酷いもの。
これらを総合的に勘案するとOSとしての評価はほぼ最低ランクである。

1.毎月定例のアップデートが強制
 Win 10 Homeはパソコンの再起動までを即やるか、それとも後にやるかが選択できるだけで、アップデート自体は問答無用で強制。過去、アップデートで何度もマイクロソフトは問題を引き起こしてきたが、今までは情報を収集し、慎重にアップデートの時期を選択して行うことで回避してこれた。ところが、Win 10からは無理矢理トラブルに遭遇させられることになった。こりゃあ場合によっちゃ騒動が起こるぜ。既に7月のアップデート当日は日本国内あちこちで回線渋滞が起こったしな。
【追記】2016年8月、早速やらかしてくれた。
Windows 10 may freeze after installing the Anniversary Update
http://answers.microsoft.com/en-us/windows/forum/windows_10-performance/windows-10-may-freeze-after-installing-the/5a60d75d-120a-4502-873c-8bfec65c82d0?auth=1
・ネット通信速度低下
・勝手にPC設定をリセット
・PCフリーズ
・webカメラ使用不能
などの異常が発生。異常が発生する条件がよくあるものだったので世界中で被害数がかなり多い模様。

2.初期設定
 ユーザー側からみてオフにしておきたい様々な設定項目がほぼ全部オンになっていた。個人情報・行動その他がマイクロソフトにだだ漏れ。パソコン上で行ったことは全て筒抜けになっている。んで、またぞろ米国のスパイ活動にも協力させられるわけだ。言うなれば、スパイウェアと化したOS
マイクロソフトとしては自社にとって都合がいい設定にしておいてもらいたいがためにこうなっているのだが、設定変更が面倒くさい。100箇所くらい?即座にオフへ変える必要があった。

3.ファイル移動
 同じストレージ内の移動、つまりファイルの存在位置情報のみの書き換えでも2秒間程度遅延が生じる場合がある。毎回ウイルス検査でもしてるんか?

4.フォント
 フォント自体が変に縦長形状になった。横に押し詰まった感じで違和感がある。

5.勝手にPCの電源がONになる
これはWin 10特有の問題ではなく、自分のPCではWin 8の時から起きていた問題であり、Win 10になっても改善されなかった。原因は複数あり、
 a)キーボードやマウスなどのハードウェアからのPC電源操作設定により振動などで起動してしまう
 b)ソフトウェアの更新自動確認
 c)Windowsのアップデート確認
などが挙げられる。特にc)はWin 10でアップデートが強制になったことと相まり不具合不可避となってしまった。
とにかく一番迷惑しているのは電源をシャットダウンした10分後までに、8割以上の確率で勝手に電源がONになること。OFFにしてすぐに寝られないのよ。


一連の騒動についての雑感
何かと世間を騒がせて消費者庁や国会議員までが動くことになったWindows 10アップグレード。海外では賠償判決まで出てマイクロソフトが敗訴する始末。
アップグレード広告に抵抗するために長い間煩わさせられた、KB選択導入の戦いともようやくおさらばできるのが感慨深いな。共に戦った戦士達に安らぎのあらんことを。ゾンビの如く何度も蘇って襲いかかってきたKB3035583やKB2952664ともこれでお別れだ。

Win 10が最後のウィンドウズということで、ビジネスモデルの転換を図るために何がなんでもマイクロソフトはOSをWin 10にアップグレードさせたかったわけだが、この強欲と傲慢はこの先はどんな騒動を引き起こすのだろうか。願わくばその騒動に巻き込まれませんように・・・無理そう。