2012年5月23日水曜日

宇宙戦艦ヤマト2199

忙しくてバタバタしてた間にとんでもなく凄いアニメが世に出ていた。
宇宙戦艦ヤマト2199
これを知ったのはゴールデンウィーク終盤。
以降、お気に入りで何度も見ている映像だ。


一般的にリメイクってのは期待はずれなことが珍しくないけれど、こいつは凄ぇよ!
実力が有り、しかも「分かってる」面々によるリメイクってのは素晴らしいもんだな。
年配男性の目がちょいとキラキラし過ぎてて違和感を感じて仕方ないのだが、気になるのはそれくらいだしまぁよかろう。

実は、子供の時に見た元のヤマトはそれほど好きってほどでもなかった。
宇宙へ行くっていうのに設備がちゃっちいところや軍人とは思えない行動などのダサいところが目に付いて気に入らなかったり、要するに趣味じゃなかったのだ。
今ではおぼろげに覚えているなぁ、ヤマトであちこち出かけていってたよな?って程度。
それがどうだろう、このリメイクを見たとたん泣けてきた。
腐敗の蔓延した日本で愛国心なんてものを日頃意識するようなことはほとんどないけれど、突如湧き上がる強烈なこの気持ちは何だ!?

今ならこう言われても受け入れられるかもしれない。
「本日付で第三艦橋勤務を命ずる。」


(以下、動画削除があったので後日記事修正)
宇宙戦艦ヤマト2199 PV
主題歌が聞こえてきた時からヤマト発進のシーンまで鳥肌立ちっぱなしだったわ。
あぁ 俺はこういうのを待っていたのだ。

「宇宙戦艦ヤマト2199 長編PV3」が既に削除されてしまったが、古代守最後の突撃シーンに涙が止まらん。
覚悟ある行動には胸を打たれる。