2013年8月21日水曜日

GIGABYTE製FM2+規格のマザーボード

GIGABYTEからもFM2+規格のマザーボード(以下、M/B)が先日発表された。
http://www.gigabyte.com/press-center/news-page.aspx?nid=1225

ATXサイズ4種とM-ATXサイズ3種の発表だが種類が多いのぉ。わけが分からん。
先に発表のあったASUSTeKの方は8月22日頃発売との噂だったが、GIGABYTEも同じ頃なのだろうか?それとも少し遅れるのだろうか? 22日ってもう明日か。どちらにしても楽しみである。
mini-ITXサイズのM/Bにも興味があるのだが、未だ発表がないから遅れて秋~冬頃になるのだろうな~。

GIGABYTE製品は安心機能のdual-biosが出始めた頃からよく使っているのだが、懸念されるのはREV商法だ。
REV(リビジョンの略)商法とは、製品型番を変えずに小改良を施したりBIOSを大アップデートすることによって、同製品なのにあたかも新製品のようにしてしまうことを指している。これの最大の弊害は対応CPUが新リビジョンでのみ拡大して旧リビジョンでは対応できないCPUが存在してしまうことだ。そして、旧リビジョンは新リビジョンに比べてBIOS更新が遅れるなど扱いが悪くなる傾向にある。
厳密にはより売り上げを伸ばすための手法を表す「~商法」と呼ぶのはおかしい(だって、用意したCPUが動かないM/B買っちゃったらお客がそのメーカーを嫌って売り上げを伸ばすどころじゃないよな)のだが、買い物する時にREVをよく注意しないといけないという点が罠であり、悪い意味で使われる~商法を名付けられて嫌われているのだろう。
数年前はGIGABYTEのREV商法に対する批判をよく耳にした。が、最近では改まってきたようである。

【追記1】
GA-F2A88X-HD3 (rev. 3.0)
http://www.gigabyte.com/products/product-page.aspx?pid=4715#ov
未だ日本市場に流通してないのにもうrev. 3なのか!?

【追記2】
正規代理店CFD販売公式サイトより。
G1.SNIPER A88X
http://www.cfd.co.jp/gigabyte/motherboard/g1-sniper_a88x.html

4Gamerより。
Kaveri対応の 「FM2+」ソケットを搭載するGIGABYTE製ゲーマー向けマザーボード「G1.Sniper A88X」が国内発売
http://www.4gamer.net/games/127/G012700/20130910030/
9月中旬発売予定、想定売価12,980円

【追記3】
GA-F2A88XM-D3H (rev. 3.0)
http://www.gigabyte.com/products/product-page.aspx?pid=4716#ov
9月下旬発売予定 想定売価10,980円

GA-F2A88X-D3H (rev. 3.0)
http://www.gigabyte.com/products/product-page.aspx?pid=4714#ov

GA-F2A88X-UP4 (rev. 3.0)
http://www.gigabyte.com/products/product-page.aspx?pid=4709#ov

G1.Sniper A88X (rev. 3.0) (追記2の製品)
http://www.gigabyte.com/products/product-page.aspx?pid=4683#ov

【追記4】
http://www.gigabyte.com/products/list.aspx?s=42&jid=10&p=2&v=32
GA-F2A55-DS3 (rev. 3.0)
GA-F2A75M-DS2 (rev. 3.0)
GA-F2A75M-HD2 (rev. 3.0)
GA-F2A75M-D3H (rev. 3.0)
GA-F2A88XM-HD3 (rev. 3.0)
GA-F2A88XM-DS2 (rev. 3.0)
GA-F2A88XN-WIFI (rev. 3.0)

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