AMD,ドライバの大規模アップデート「Catalyst 12.11」を予告。主要ゲームタイトルで最大15%の性能向上へ
http://www.4gamer.net/games/022/G002212/20121022008/
公開予定日は今月10月中とだけ決まっている。
図表によれば、Skyrim 1920x1080 4xAA(アンチエイリアス)で最大8%性能が向上するらしい。
今年の春頃はいくつか不具合を抱えていたドライバだったが順調に熟成してきているようだ。
【追記】
4Gamerに別記事が掲載された。
最大15%の性能向上を実現した「Catalyst 12.11 Beta」登場。「Windows 8 Ready」な公式最新版「Catalyst 12.10」も
http://www.4gamer.net/games/022/G002212/20121023006/
最初の記事での12.11は実際にはβ版であった。
バージョン名称の今までの規則性から言えば、(20)12.11(月)なのだから10月に.11が出るという話は変と言えば変だった。本来11月に公開するはずのバージョンを前倒しで前月10月に公開するのかもしれないという可能性があったが、やはりそうではなかったということだな。
12.11βと同時に正式版12.10も公開されたので安心だ。
【追記2】
ドライバーの差し替えがあった。
AMD,「Catalyst 12.11 Beta」を差し替え。CFXでの問題が解決したBeta4に
http://www.4gamer.net/games/022/G002212/20121024003/
普段は導入しないベータ版ではあるがこの12.11β4を試してみたところ、Skyrim、Diablo3、C9のどのゲームにもとりあえず異常は見当たらなかった。
【追記3】
最新のBetaバージョンは11月16日付の8。Radeon HD7900シリーズでのSkyrimの光の描画問題が解決されている。
http://support.amd.com/us/kbarticles/Pages/AMDCatalyst1211betadriver.aspx
性能最適化とバグ修正がさらに進んだ「Catalyst 12.11 Beta8」登場
http://www.4gamer.net/games/022/G002212/20121119002/
Radeon HD 7900シリーズ搭載環境で「The Elder Scrolls V: Skyrim」の描画がおかしくなるといった,国内で対象ユーザーが少なくなさそうな問題にメスが入っているのも見逃せないところである。
本日はAMD CPU Visheraコア(第2世代アーキテクチャPiledriver)が発売解禁になる。
が、今回のCPUは購入見送り予定だ。AM3+規格に対応する最後のCPUであることが確定したら、予定変更するかもしれないが。
次の第3世代アーキテクチャSteamroller(2013年発売予定)と第4世代アーキテクチャExcavator(掘削機、2014年発売予定)に期待しているぜ!
【追記】
CPUに関しても記事が掲載された。
AMDの新世代8コアCPU「FX-8350」レビュー。Piledriverベースの「Vishera」は競合と戦えるようになったか
http://www.4gamer.net/games/189/G018967/20121021001/
前評判どおり、PiledriverはBulldozerの1割り増しの性能という結論であった。
Steamrollerでは、シングルコア性能、L2キャッシュのスピードや浮動小数点計算などの性能を高めて欲しいものである。
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